
2025.06.17

「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」が福岡の着物レンタル「まゆの会」福岡城「まゆの館」による協力のもと、2つの着物体験企画「気軽に羽織れる着物ジャケット」と「和装スタイル体験」を実施します。
「気軽に羽織れる着物ジャケット」は、会場内限定で軽やかに羽織れる“着物ジャケット”のレンタル体験企画で、2025年6月28日(土)~7月11日(金)まで1名様500円(税込)で体験いただけます。
「和装スタイル体験」は、洋服の上から簡単に羽織れるセパレートタイプの着物で「和装」を気軽に味わえる着物レンタル体験企画で、2025年7月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)の3日間限定で着付け込みで小学生500円、大人女性1,500円、大人男性2,000円(いずれも税込)で体験いただけます。
あわせて、会期中は、着物・振袖・浴衣・甚平など和装でご来場いただいた方を対象に、入場料が100円割引になる特典キャンペーンも実施します。

「気軽に羽織れる着物ジャケット」着物レンタル体験企画について

会場内限定で、軽やかに羽織れる“着物ジャケット”のレンタル体験を実施します。
浮世絵に描かれた人々のようなスタイルで写真を撮ったり、アート空間を散策したりと、気軽に「江戸の粋」を楽しめる企画です。
レンタルする着物ジャケットは、モダンにアレンジされたデザインながら、柄や質感に和の美しさが光るラインナップを用意。
いつもと違う自分になれるひとときをお楽しみください。
【気軽に羽織れる着物ジャケット」着物レンタル体験企画概要】
期間:2025年6月28日(土)~7月11日(金)
料金:500円(税込)/1名 ※現金のみ
受付場所:会場受付窓口
※「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」会場内のみご利用可能
※着物来場キャンペーンの対象外です
※十分な数を用意しておりますが、混雑時は貸出できない場合があります
「和装スタイル体験」着物レンタル体験企画について

3日間限定の「和装スタイル体験」では、洋服の上から簡単に羽織れるセパレートタイプの着物を着用し、「和装」を気軽に味わえる着物レンタル体験を実施します。
華やかな柄からお好みの一着を選べるほか、男性用・お子様用もご用意。
友人やご家族との記念撮影にもぴったりです。
夏休みの思い出づくりに、ぜひご体験ください。
【和装スタイル体験」着物レンタル体験企画】
実施日:2025年7月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)
受付時間:10:00〜17:00(最終返却19:00)
<料金>
料金(税込/着付け込) | |
|---|---|
小学生 | 500円 |
大人女性 | 1,500円 |
大人男性 | 2,000円 |
※現金のみ
※各90分
※ご希望の方は会場入口スタッフへお声がけください。
※事前予約は不要です。
<ご利用にあたっての注意事項>
※本サービスは「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」の入場券をお持ちの方限定です。
※着物は洋服の上から羽織る簡易タイプとなり、夏用素材ではありません。
※男女・お子様用ともに数量限定のため、貸出状況によってはご希望に添えない場合がございます。
※ヘアメイクは含まれません。
※履物の貸出も行っておりません。
※着用前の衣類はお預かり可能ですが、破損・汚損の責任は負いかねます。
※貴重品はご自身で管理ください。
※レンタル時に氏名と連絡先をお伺いします。
着物で来場割引キャンペーン

会期中は、着物・振袖・浴衣・甚平など和装でご来場いただいた方を対象に、入場料が100円割引になる特典キャンペーンを実施します。
この機会に、ぜひお気に入りの和装でご来場ください。
【着物で来場割引キャンペーン】
割引対象:着物・振袖・袴・浴衣・甚平などを着用してご来場されたお客様(ご本人様のみ)
割引内容:当日会場チケットより100円引き
※その他の割引・クーポンとの併用不可
実施期間:2025年6月28日(土)〜8月17日(日)
利用方法:会場にて、和装であることをお申し出のうえ、着物割引チケットをご購入ください。
浮世絵とは
浮世絵とは、江戸時代に成立した木版画による日本の伝統的な絵画のジャンルのことである。
長く続いた戦乱の時代が幕を閉じ、徳川幕府が開かれると江戸に活気が生まれ、人々は発展や安定を感じられるようになった。戦乱の時代は「うきよ」とは辛く儚い世の中という意味であったが(憂世)、江戸の人々の心にゆとりがもたらされると町人を中心に「浮き浮き暮らそう」という明るい意味で「浮世」という言葉が広まった。明るい時代の幕開けと共に浮世絵は庶民など一般の人々に広まり、圧倒的なポップカルチャーになったのである。現在は芸術として高く評価され、非常に高価な印象を受ける浮世絵であるが、当時は現在で数百円相当の値段で安価に手に入り、浮世絵は人々の娯楽だけでなく当時の流行や人気者を描き、大衆メディアとしての役割も果たした。また、徳川幕府による参勤交代によって浮世絵は全国各地にもたらされた。浮世絵の対象は江戸の人々だけではなかったのである。
浮世絵は、美人画、役者絵、風景画、花鳥画、武者絵などの様々な題材が描かれ、浮世絵師の細部までのこだわりが感じられる色鮮やかで美しい色彩や自由度の高さが魅力である。浮世絵に使われた藍色は「ジャパン・ブルー」と呼ばれ、世界で高く評価されており、西洋画家にも影響を与えた。本展覧会では、当時の絵を再現した復刻版だけでなく、本物の浮世絵も展示している。色褪せてもなお、その鮮やかな色が目を惹く色彩の使い方に注目してみてほしい。また、独特の構図をもつ風景画や、現在のデザインにも通じるダイナミックな表現、ユニークな戯画、顔の美化表現など多岐にわたる発想と自由さも、浮世絵が時代を超えて評価される一つの要因であるといえる。
浮世絵は約260年続いた江戸時代から明治へ、絶えず進化し続けた。浮世絵は苦しい社会の中でも人々を明るく照らし、人々と共にあった日本が誇るべき文化である。文明開化後、写真技術や新聞などメディアの登場で、浮世絵は徐々に衰退したが、現在は芸術として捉えられ、浮世絵に影響を受けたアーティストも活躍している。
命を燃やし、筆を走らせ、技を極めた絵師が残した数々の浮世絵は現在も人々を感動させ続けている


